今日は1年で最も美しく大切な日(*^-^*)
15年前の今日、息子が産まれました( *´艸`)
鬱病で苦しかった私を救ってくれたヒーローの登場です!
当時、鬱病も深刻なレベルまで陥っていた私は、周りの声も音も聞こえず、目の前の光も見えず、ただ真っ暗な闇の中、底も見えないような崖っぷちに立っている自分の姿が見えていたのでした。
本当に足元を見ると崖なのです。
今思うと幻覚だったのかな?と思うほど、映像として見えていた記憶があります。不思議ですね。
精神状態が限界だったのでしょう。
そんな中お腹に宿った命を知り、大きくなっていくお腹を触りながら、少しずつ実感が湧いたのでした。
真っ暗な闇の先に小さな光を見たのです。
もう崖は見なくなりました。
その小さな光が私を導いてくれました(*´∀`*)
そんな小さな光だった息子も、今は見上げるほど大きくなりました( ゚∀゚)
今でもたくさんのことを教えてくれる最高の息子です。
息子の後に2回流産してしまい、とうとう兄弟を産んであげられなかったけれど、もし弟や妹がいたら、よく面倒を見る優しいお兄ちゃんになれたんじゃないかなと思います。
このダメダメな母親にもいつも優しく的確なアドバイスをくれるのですからw(どっちが親なの?とよく聞かれますw)
ダメダメな私を「母親」にしてくれたのは、不登校生活。
赤ちゃん返りして、もう一度チャンスをくれたんだよね?もう一度ギュッと抱き締めさせてくれたんだよね?
毎日毎日息子だけを見ていました。
幼少の頃、私の鬱病がまだ見え隠れしていたから、上手く愛情で包んであげられなかったので、息子も我慢を強いられていたと思います。
本当にあのまま何事もなく、気づかずにいたら、今頃、こんなに仲良くできていなかったでしょうね。
荒れていたと思います。
もう反抗期なはずです。
時々息子が強く言い返してきてプイッとなることがありますが、少しすると「あの時怒ってごめんね」と息子の方から言ってきて驚くことばかりです。
いえいえ、こちらこそ。
こんなやりとりで数分で終わります。
最近は息子に気を使わせないよう、私の方から和平交渉を持ち込むことが多くなりましたw
会話がなくなることはなく、お互い言いたいこと言えていると思います。
不登校生活のおかげでたくさんのことを学びました🎵
私が親らしくできたのは、その期間だけですw
その後は、以前から読んでくださっている方はもうおわかりかと思いますが、息子の方が立派な意志を持っているので、私は息子の足元にも及ばず、親らしさの欠片もございませんw
そうそう、先日記事にも書きましたが、英検3級も見事勝ち取って来ました(*´∇`)ノ イエーイ
息子の頑張りには頭が下がります。
親バカですかね?
いえ、私の場合は自分を親だという自覚がないほどなのでw 「親」として鼻が高いわけではなくて、変かもしれませんが、息子を1人の人間として尊敬しているような感覚です。
自分のモノではなくて、息子は「○○○(名前)」という1人の人なのです。
不思議な感覚ですが、私の母がよく私達兄妹に「私が育てたんじゃない、育ったw」と言うのですが、そんな感じです(^-^)w
誕生日プレゼントは、毎年欲しいものを聞いて買うというスタイルだったのですが、私はこれがあまり好きではありません。
主人はその方がいいだろうと言うのです。確かに幼い頃の私は、別に欲しくないものだったりすると「いらない」と言ってしまうストレートな子でしたので「欲しいものがベスト」というのもわかります。
でもやはり、ちょっとサプライズがあった方が嬉しいだろうと思うのです。
今年は息子が「取り敢えず欲しいものが今はない」と言うので、主人が現金をあげると言い出し、私は呆れてしまいましたw
でも息子もそれでいいとアッサリw
私の誕生日の時に職場の人からサプライズのプレゼントを頂き、持って帰って来た時に、息子は確かに「いいなぁ」と呟いたのを聞きました!
絶対サプライズしてほしいはず!
そこで1ヶ月前、私はこっそり選ぶことにしたのです。
すると、主人が便乗してきてw 仕方なく「2人から」ということにしました(^-^;
息子は現金をもらうつもりでいます。
今回は約束の現金をあげて、終わりかと思わせてのサプライズプレゼントという、両方あげちゃう超奮発作戦!
頑張ってる息子にご褒美です!(*´∀`*)ムフフフフ
夜にパーティー!
これを書いてる時は、まだなので、結果はどうなることやらw
息子がどんな反応をするか、本当に楽しみです🎵