ようやく春らしくなりましたね。
この寒くもなく暑くもない状態が一番です。
外でいくらでもぼーーーーっとできますw
庭のカタクリもいよいよ出番です(*´∀`*)
この株が我が家の庭で最初の1株。
そこから年々増えていき、今では数十株になりました。
カタクリは何年かかけて成長し、一枚だった葉が二枚になった年から毎年咲くようになります。
アリが種を運ぶため、どこから生えてくるのやら…。
また今年もおかしな所から小さな一枚葉が出てきました。
そんな驚きもカタクリの魅力ですね❗
仕事の時、森の中で変わったカタクリを見つけました。
左が普通のカタクリ。
右の葉は色がおかしいですw
模様の色素が全体に拡がった感じです。
まだ一枚葉なので花がどんなものになるのか、まだわかりませんが楽しみです!
仕事は順調…だと思います。
昨年仕込んだグランドカバー達もしっかりとお仕事してくれています。
クローバーにグレコマ、リシマキアやリッピア、クリーピングタイム、マルバストラム…等々、皆、ありがとう!
少しずつ好きな雰囲気に仕上がってきました( *´艸`)
プロのガーデナーさんならテーマを決めて計画的に造っていくのでしょうね。
ド素人な私が造るのは計画もテーマもなく気まぐれガーデンとなっていますw
今年植えた花が翌年もあるかどうかは私にもわかりませんw
種から育てるやり方は定着してきました。
厳しい冬を越えてきた苗達も暖かいお日様を感じて幸せそうです。
まだ夜の霜が心配だった時は、これを台車で30分かけて外に運び出し、帰りに屋内へ戻すという繰り返し。
設備が整っていないと苦労が絶えませんw
暖かくなって外に出しっぱなしで大丈夫になったので良かった…。
順調に育ってくれているのを見るとその苦労も無駄ではなかったと嬉しくなります。
お客さんの反応が恐くて、お客さんが来るとさりげなく立ち去っては陰からチラリと様子を伺う。(怪しいw)
寒咲き花菜は種をばらまいておいた所に群生し、今、見事に咲いてくれています。
甘~い香りが辺り一面に拡がります。
そこでは何組もお客さんが立ち止まって写真を撮っていました。
いいぞ、いいぞ、花菜がんばれ!
そんな気持ちで見守ります。
種から育てた花が写真を撮られていると、我が子の学芸会でも見ているかのようで、ドキドキワクワクします。
思わず立ち止まって写真を撮りたくなる、そんな場面がたくさん見られるガーデンになってほしいです。
今はまだ、隅々までは見てもらえないガーデンですが、いつかは「隅々まで見たくなるガーデン」に!(その前に潰れちゃうかもw)
こんなに花菜が喜ばれるなら来年はもう少し花菜のエリアを拡大してもいいかも( ´∀` )b
4月は昨年度の役員仕事のラストスパート!
毎週の休みの度に役員の予定が入っていて辛いところですw
支部長として総会資料も作らないといけないし、新入生の役員決めの説明をしに行ったり、引き継ぎとかもしないと…。
こんな風にブツブツ言いながら頭の中整理しないと、スケジュールがいっぱいで慌てちゃいそうです(^-^;
息子も高校3年になります!
順調に進めば、来年には家を出ることになります。
一年間、もうこれでもかと言う程たっぷり愛情を注ぎますw
不登校から自力で這い上がり、遅れていた勉強も努力で追い付き、今では足りない部分を独学で補うほどになりました。
足りないというのは、カーデザイナーになりたい息子ははじめデザイン系へ行こうとして、2年生からの選択授業を美術系コースにしていたので数学がなかったのですが、ここに来て車の内部を知ろうと車の専門学校に進路変更しようと考えたのです。
数学はかなり必要になるということで、今、2年で習うはずだった数Ⅱなどを独学で勉強し始めたのです。
安心しました。
自ら考え、自ら動くこと。
これができるなら社会に出しても安心です。
あの不登校生活中、私がずっと恐かった部分でもあります。
主人から私の過保護だと責められてる中で、必死に悩んだ部分がそこでした。
社会に出ることができるのか、私から離れられるのか…。
最終的には本人を信じることしかできません。
決めるのは本人でなくてはなりません。
目を背けずまっすぐに向き合うこと。
マイナスに思える面も受け止め、それでもいいんだよと認めてあげること。
親の考えを押し付けず、その子の気持ちを尊重すること。
少なくとも親だけは社会と繋がっていること。
今と向き合い、先回りしすぎないこと。
そして何があってもその子を信じること。
もう息子は旅立ちの準備を始めました。
あと一年、来年の今頃息子が安心して前進できるようにどうサポートしようかな…(*´ー`*)