夏、仕事中の楽しみは、セミ達の合唱です。
よく聴いていると、皆、ちゃんと個性があります。
同じ種類のセミでも、お手本のように完璧なリズムと音程の子もいれば、オリジナリティ溢れる個性的な子も。
特にツクツクボウシは面白い!
いつかもそんな記事を書いたことがありました。
音痴な子の話。
あの出会い以来、私は音痴なツクツクボウシに夢中なのです(*´∀`*)
炎天下の辛い作業中でもちょっと変わった鳴き方のツクツクボウシがいると、ふと心に笑顔が戻ります。
それにしても誰に教わるでもなく、同じ歌を歌うのは不思議。
あちらこちらで鳴くので、リズムや音程が引っ張られて乱れたりしないのかと心配になるけれど、それはないから凄いw
時々、変なタイミングで隣のセミが鳴き出して、わぁ、歌いづらそうと思うのですが、見事に歌いきる。
凄いなぁ。
個性的な歌い方の子は、先祖代々、皆とは違った楽譜を受け継いでいるのか、それともやはり個性なのか。
本人は至って真剣。
だから笑っては可哀想ですが、可愛くて可愛くて微笑ましいのです。
応援したくなります。
応援してる内に自分も元気が出てきます。
人もそう。
完璧で理想的な人より、一生懸命だけどちょっとダメな人の方が魅力的。(個人的な感想)
今年も素敵な(個性派)ツクツクボウシに恋した夏でした。
少しずつ気温が下がり始めて来ました。
森の掃除へ行く時、木の落ち葉の様子で、早くも秋の気配を感じ始めています。
夏休みはいかがでしたか?
観光地などは深刻な人手不足の中、客数が通常に戻りつつあるということで、今夏は私達家族も職場の人も、皆、疲れきっていますw
(私は接客から少し離れることができてるので、別の疲れですがw)
今年は息子もバイトデビューして、主人の勤めるホテルでお世話になりました。
夏休みは皆で仕事三昧の我が家ですw
だから、息子も疲れたようです。
職場ではあちらこちらでコロナに感染する人続出。
危機的状況の中、他の人が休日出勤したりして何とか通常営業でお店をやってました。
でも疲れが出て体調不良を訴える人続出。
上司も、話しかけてもボーッとして気づかなかったり、咳き込んだり、辛そうです。
そんな中、我が家もついに主人がコロナに感染。
お互い、お客さんの押し寄せる中働いているのだから、どこでもらってもおかしくありません。
少し前に私も喉が痛くなりましたが、熱が上がらなかったので仕事はしてました。
その後主人も喉が痛くなり…、お医者さんに、「その時すでに奥さんもなっていたのかもしれませんね」と言われました。
熱が出ないパターンでしょうか?
今回、高熱が出て発覚した主人のコロナ。
もう家族の感染は免れないと思いますが、もう濃厚接触者だからといって外出禁止ではないので、仕事にも行かないといけません。
皆から離れて気を付けないといけません。
喉の痛みがまた出てきました。
一度治ってまた痛みだす。
主人と同じパターンです。
本当に出勤して大丈夫なのかな~と不安ですが、喉の痛みくらいで休める雰囲気ではないのでいってきます。
疲れた心、花や虫たちに癒されてきます。