今週のお題「クリスマス」
クリスマスイブの今日。
朝5:00、起きて外を見ると、まだ真っ暗。ふと、気になってウッドデッキに出てみると、空は満天の星空✴(*´ω`*)❇
気温は氷点下でピシッと痛みさえ感じる寒さだけど、風もなく静か。星の瞬きを眺めていると心が落ち着く。
クリスマスイブの朝にぴったりのロマンチックな時間(∩´∀`∩)
こんなにたくさんの星が見られるなんて、山に住んでいて良かったと心から思う。
今日が休みなら、ウッドデッキで温かいココアを飲みながらこの星をずーっと眺めていたいなぁ。そして朝日と共に鳥たちが来るのを待ちたい(^-^)
クリスマスと言えば、息子ももう中学生だから随分と現実的になってきたけど、小学生まではサンタさんを信じていた。
クリスマスの朝、まだ暗い中、枕元のプレゼントに気づいて、「サンタさんが来たーっ」と大声でみんなを起こし大はしゃぎしていたなぁ(^-^)
周りの子が少しずつ現実的なことを言うようになってくると、いよいよあの質問が来た。
「サンタさんはいないの?皆、親がくれるって言ってるよ?」
そんな時は、「信じている子の所には本物が来るんだよ」なんて、まだ夢を見させたくて言ってみたりもした。
子供が大きくなるにつれて、いつかはサンタさんではなく親だったと知った方が良いのかもしれないという思いも出てくる。
そんな迷いもありながら、やっぱり喜んでる姿を見ると可愛くて、こっちも嬉しくって、つい、ずっと夢を見ていて欲しいと願ってしまう。
息子が何年生の時か、「夜中に目が覚めたらサンタさんの鈴の音が聞こえた」と喜んでいた時があった。
その目は真剣でキラキラと輝いてた。
実は大人になった私もまだサンタさんを信じてる。絵本のようなことが実際に起きるわけじゃないけど、プレゼントが貰えるわけじゃないけど、信じてることが心地良いから信じてる。私の知らないどこかで、ソリに乗って飛んでるかもしれないと想像するだけで、大人になっても嬉しい。
だから、息子が鈴の音を聴いたという話は、嬉しかった(*´ω`*)
実際にいるか、いないかなんてどうでもいい。いるって思えることが幸せ。
さすがに中学生になる前には疑いだした息子に、「実はね」と白状したものの、いると思うことの大切さも話すと、息子も納得。
どこかに本物のサンタさんがいるかもしれない、でもプレゼントは親がくれる、これでいいんじゃない?(^-^)
今、現実を知っている息子は言う。
「(プレゼントをくれるのが)サンタじゃなくて親なんだと思うと、頼みづらい!」と。
そうだよね。裕福な家庭ってわけじゃないから、気を遣うよね~(^-^;)
でも、遠慮なくどーぞ!
結局息子の注文は、あまり高くないものだった。同じようなものでもピンからキリまで値段は様々なのに、安めのを選ぶ…(;・д・)
そこまで金欠ではないよ?
息子の優しさ…かな。
でも、母ちゃんのあなたの願いを叶えてあげたいという思いはサンタさんよりも強い!と断言できるけどなぁ。
そんな感じで大した物をあげられないけど、その代わり、親の愛情というものをこれからもたっぷり注ぐことを誓うよ(´▽`)
星降る夜にメリークリスマス。
最高の旦那と最高の息子に感謝❇