あっという間に12月になってしまった…と感じます。
この一年がコロナ騒動で長くも短くも感じますが、「早くワクチンができて落ち着いて欲しい」と願ってばかりだったから、「早く!早く!」と「時間」が焦って、いつもより早く過ぎ去ったのではないかという気もします。
コロナで大変でしたが、家族や周りの人と向き合う良い機会にもなったのではないかと思います。
ある意味、人の本性が見えてきたというか(^-^;
危機迫った時こそ、周りの人の本音が見えてきます。
今後の付き合い方が変わったという人もいたのではないでしょうか。
いろいろと勉強の年となりましたね。
私は相変わらずコロナとは無縁の世界観に触れて心癒されています。
この12月とは思えない暖かさ。
ガーデン作業をしていると虫たちがまだ顔を出します。
最近、なぜか軍手に蝶や小さなトンボが停まるのです。
せっせっと動いているのに、そこに落ち着かれてしまっては仕事がしづらいのですが、可愛くて仕方ないw
森はすっかり葉も落ちて、毎朝、木道にも落ち葉はほとんどありません。
葉がなくなると、生き物たちもよく見えて森歩きが楽しくなります。
ベンチの上で寛ぐリス。ズームMAXなので画質は良くありませんがw
リスを驚かせたくありませんが、私の向かっている方向なので進むしかありません(^-^;
そ~っと進みながら写真を撮っています。
こちらは熊避けの為に腰に大きな熊鈴、というかカウベルwを付けていて、ガランガランと鳴らしているのに全く逃げず、かなり近づいたところでようやくベンチを飛び降りて走り出しました。
横の藪に逃げ込んでくれれば良いのですが、いつも木道の上を走って逃げますw
時々立ち止まって振り返っては慌てて走るを繰り返すのですが、何だか私がいじめてるみたいで罪悪感が湧いてきます(;゚∇゚)w
道を横に反れた所にエサ台があり、そこにクルミを置くのですが、私が向かうその方向にリスも曲がり、木に登って「まだついてくるんですか!?」とこの表情w
いやいや、私は悪くありませんよ?
あなたを追ってるわけじゃありませんからw
女性が帰宅途中で後ろから男性が歩いてきていると、ストーカーされてる気分になるというあの感覚なのでしょう。たまたま同じ方向だっただけなのにチラチラ振り返られ警戒されてる人の気持ちがちょっとわかりましたw
私も、以前ありましたw
ふと気になって振り返ったら、普段あまり人が歩いていない道なのに、いつの間にか私のすぐ後ろに少し若くて背の高い男性がパーカーのフードを被って手をポケットに突っ込んで歩いてるのです。スタスタ歩いてくるから追い付かれるのが怖くて、頑張って早歩き。
何かあった時の為に一生懸命対処法を考えながら、私もスタスタ歩きます。
背中に集中して気配を探るようにして、時折さりげなく振り返って、そう、このリスのような感じです。
自宅がある地域の入口に到着。
ここは入口が1つなので住んでる人か用がある人しか曲がりません。
ここを曲がれば助かる!そう思って曲がり、入ってすぐの左の道に曲がりました。
少し歩いたところで振り返ると、なんと!その人も曲がって来たのです!Σ( ̄□ ̄;)
でもその人は左の道へは来ないでまっすぐ進んで行きました。
ドキドキが止まらなかったですねw
まさかの住人?でもこの辺りの人は車で出かける人がほとんどで、犬の散歩してる時ぐらいしか歩いてるのを見ることはありません。特に若い人なんて見かけないですw
あ~怖かった~w
このリスと全く同じ状況だーっ( ≧∀≦)www
リスもきっと思ったでしょうね、「曲がってきたーっ!💦」ってw
こういう状況では、後ろを歩く人が歩く速度を下げるとかして距離を置くのも良いですね。そうして誤解を解きましょうw
私も今後はリスに誤解されないように歩きますw
ガーデンはまだ植え終えていなくて、窮屈なポットに入ったままの花たちが可哀想で仕方ありません。
早く根を広げて大きくなりたいでしょうね💦
ガーデンに植え込んであげると、花がゆったり寛いでいるように見えて嬉しくなります(*´∀`*)
残された苗たちがギュウギュウで苦しそうで、帰る時は心苦しいです。あと少し、もう少しで終わるからね、待っててね(T^T)
庭の木も丸裸になり、陽当たりがよくなった我が家の窓際を占拠する、冬越しの植物たちw
寒さに比較的強いけど霜がダメな子達は2階の窓際、寒さダメダメな子達は少しでも暖かい時間の長い1階に避難してきました。
もちろん暖房の風には当たらない所が良いです。
昨年、仕事の関係でお世話になっているお得意先の育苗農家さんへお邪魔した時に、特別に格安でシクラメンを買いました。
たくさん珍しい品種がある中で、このギザギザした葉の形や色合い、フリルの花形に一目惚れして買いました。
シクラメンは夏越しが難しいのですが、この暑くて長い高温の時期も無事に越せました!
夏越しには2種類あって、葉をなくして球根だけにして水も与えずに休眠させる方法と、葉を残して休眠はさせずに過ごさせる方法です。
私はシクラメンが元気な葉を残していたので、そのまま葉を残す方法にしました。
庭が木陰で涼しいので、ウッドデッキの雨の当たらない涼しい所に置いておき、水やりの回数はかなり少なくし、葉の様子を見て水を欲してそうだなと思ったらあげるようにしました。ほとんどあげた記憶はありませんが、それが良かったようです。
秋から新芽が出始め、今はこのように立派な葉になりました。真ん中に立っている葉が今年の新葉です。
今は成長期なので液肥を与えています。
写真は撮っていませんが、シクラメンを買った時にそこの社長さんが下さったガーベラもたくさん花を咲かせ、今年の夏越しもし、今も葉っぱが元気です🎵
嬉しいです(*´▽`)v
昔から花は好きなのに上手く育てられないという悩みがありましたが、ガーデンの仕事をするようになってから、妙に我が家の草花が元気なのです。
不思議です( ゚∀゚)
でも多分、知らず知らずの内に私の花への接し方が変わったのでしょうね。
仕事ではそこまで専門的なことを学んだわけではないですし、きっとこまめに見るようになったとか、そういうちょっとした違いなのかなと思います。
動物も植物も愛情に敏感ですね。
シクラメンもガーベラも花が咲くと良いなぁ(* ´ ▽ ` *)
冬は生き物との出会いが少なく、ちょっぴりさみしい季節ですが、別の楽しみが多くなります。
コロナもありますし、より身近なことを楽しんでいきましょう🎵
コロナもずっと続くものではありません。
薬ができたり、何かしらの解決策ができてくれば落ち着きます。だから、我慢です。もう少しの辛抱です。
もっと先を見て、落ち着いて行動しましょう(^-^)
薬の研究している方々や、苦しい中闘って下さっている医療の方々に感謝します。