まだまだ朝晩が少しひんやりしますが、日中はすっかり初夏の香りになってきましたw
森の中で静かに咲くシライトソウ。
お客様は気づいてくれるのかな…?
山野草を探して歩く人にしか見つけてもらえないかも。
パッと見ただけでは背景に溶け込んで存在感ないのですが、私だけは毎朝熱い視線を向けていますw
そして見つけてしまいました!!!
ユウレイダケこと銀竜草です(*´∇`)ノ
梅雨の時期に咲くイメージですが、ちょっと今年は早くから気温が高めで雨も多めなので咲いてしまったようですね。
お仕事では相変わらず草との戦いではありますが、嬉しいことに、たくさんのお褒めの言葉を頂いています(*´ω`*)
昨年までとは違って、作業を優先させてもらえているからこそだとは思いますが、それなりにパッと見た感じだけでも「きれい」だと思ってもらえるよう努力もしています。
草取りだけでも相当な労力ですが、文字通り自らまいた種…により増えてしまった赤ちゃん苗達のお世話がまたまた大変なわけですw
でも可愛い…(*´∀`*)💕可愛すぎる❗
種をばらまいていっぱい出てしまったものはポット上げをし、こまめに水やりをしたりして、少しずつ大きくなっていく苗達を見ていると、頑張ろう!と思えます。
上司からも種を提供され、大変有難いのですが、やることが山積みになります(* ̄∇ ̄*)
種をまくのは簡単ですが、発芽した後の世話が結構大変w
タイミングも難しいですね。
晴れた日はなるべく草取りを急ぎたいところですが、花によっては早めにポット上げしないといけないものもありますし、優先順位を常に気にしながら作業しています。
独学ではありますが、苗作りも上手くなってきた気がします。
以前は芽が出ても枯らしてしまったり、なかなか上手く育て上げることができませんでした。
何故でしょうね…
きっと世話が雑だったのでしょうねw
今は愛の深さが違うのかもしれません( ´~`)ゞ
広いガーデンを1人で手入れするなんてムリムリ!
…ですが、やってみたら思ったよりも良い感じです。
1人なので限度はあります。
荒れている所もあちらこちら…💦
でも移植してみたり、モヤっとしてたエリアの植栽整理をしてみると、それなりに手入れされた有料ガーデンに見えます。
…たぶんw
一度荒れてしまったら良いガーデンに戻すまでに3年かかるとベテランのおじちゃんスタッフに言われましたw
それも全部を薬で除草して、土から作り直しての話です。
草と延々と闘うなんて無謀だと笑われました。
ホント、その通り!
わかってますが、会社がお金を出してくれないのだから、汗水流してひたすら奮闘するしかありませんよw
ここでのお仕事はもうすぐ4年になりますが、こんな花あったの?という発見があり、驚いています。
それだけ、このガーデンのことを知らないということです。
4年もいるのにw
今年からは違います。
しっかりと見ていってあげようと思います(*^-^*)
さて、最近、またラファがペンギンになっています。
それどころかもう一日中うずくまっています。
お腹が膨らんで重そうにペンギン歩きをし始め、少しずつ食欲もなくなり、ついにうずくまって過ごしています。
昨年も何度かあって、この度に看病し、また回復してを繰り返しています。
鶏だから、ちゃんと家畜として登録(?)してないと病院は診てくれないので、自分なりに調べたり少しでも痛みや苦しみを和らげられないかと奮闘してます。
これかな?と思われる病気は腹膜炎です。
卵だったり胃腸だったり、様々な原因があるようですが、卵にしても内臓疾患だとしても、元はストレスのような気がします。
ガブとミカから執拗にいじめられてますからね。
怪我はしないものの追いかけられたり、鶏冠を噛まれて萎縮している姿をよく見ました。
産卵しようとしても産卵箱を追い出されたりもしますし、ストレスは多そうです。
鶏の厳しい縦社会。
まだ3羽だから大怪我もしませんが、もっとたくさんいたら大変でしょうね。
うずくまるようになって数日。
今日は休みなのでできる限りそばにいてあげようかと思い、小屋へ来ると、しゃがんでいる私の方へヨチヨチ向かってくるラファ。
私の足の間まで来てうずくまりました。
まるで助けを求めているようです。
以前も効果があった(?)抱っこで一緒に過ごします。
乗せるとすぐに寄りかかるように身を預けてきました。
少しするとミカ(左)とガブ(右)もそばへ来てくつろぎ始めました。
今後、ヨモギなど薬草での治療も考えています。
できれば別の小屋で完全に分けてあげるのが良いのかなとも思いますが、庭にスペースがありません💦
隣の土地が欲しい~w
けど、そんなお金な~い( T∀T)
メンタルケアと薬草で頑張らねば!
花も動物たちも人も、愛を持って全力で向き合わないと、なかなか問題解決にはなりませんね。
鶏の短い一生を少しでも苦しまず楽しく過ごしてほしい。
鶏に限らず、皆がそうであってほしい。
できることから少しずつ。