2022年は良くも悪くも動きの大きい年でした。
2023年も何だか全力で駆け抜ける年になりそうな予感です。
仕事三昧だったお正月。
初詣は少し遅くなりましたが、毎年ご挨拶に来る那須温泉(ゆぜん)神社にお参りに行きました!
今季は雪が全然降らず、この通りうっすらと積もっているだけでした。
夕方、仕事後に来たので誰もいませんw
毎回ここへ来ると那須与一を想います(*´∀`*)ウフッ
那須与一もこの参道を歩いたのかな…とw
おみくじは箱に手を入れて最初に触れたものを取るようにしています。
今年も大吉!
内容も何だか納得しちゃうものでした。
そうそう、そういう勢いで行こうと思っていました!という感じです。
そっと後押ししてくれる言葉ばかり。
主人も息子も中吉!
幸先良いスタートとなりそうです(*^-^*)
ただ心配事が絶えない我が家。
今一番心配なのは、三大天使(鶏たち)のことです。
鶏の厳しい縦社会の1番下ですぐに突っつかれてしまうラファ。
そのストレスか、昨年秋には羽根がたくさん抜けて生え変わり、すっかり体の色が薄くなってしまいました(・・;)
以前のラファ⬇️
現在のラファ⬇️
しかも身体の不調が心配です。
この写真の時もそうなのですが、尾羽を下げて元気がないのです。
少し前まではガツガツ食べて元気一杯でしたが、この通り(;ω;)
昨年もうずくまり元気がない時期がありました。
卵の詰まる病気「卵秘」のようでもあり、心配です。
卵をほとんど産まなくなりました。
それでも少し調子良くなるとまた元気になったのです。
またお腹が張って、前回と同じ様子。
こうなるとお腹が重くて止まり木へ行ったり、高いところから降りることが難しくなってきます。
ここ数日、ついに自力で降りられなくなり、朝エサの時に、私の腕に乗ってエレベーターのように降りるようになりました。
病院へ行こうかとも思うのですが、それ自体が凄いストレスになることは間違いありませんし、どうしたら良いものかと悩んでいるところです。
環境の改善によるストレス緩和も考えました。
といっても何の解決策もまだ見つけられてないのですが、ようやく休みの今日、とりあえず木材の端材で急いで1羽用の引きこもり部屋を作りました。
ただの思いつきなので良いのかどうかもわかりません。
ただ、大きめの産卵箱がひとつあるだけなので、それが良くないかなと思ったのです。
ラファが入っている時にガブやミカが邪魔をしているのを見たことがありましたし、産卵でなくても、ちょっとこもるのに良いかなと。
しかも低い所に取り付けました。(大きい産卵箱は少し高い所に設置してある)
お腹が重くても入れるように。
作って持ってくると、やはり1番勇敢なミカが最初に覗きに来ました。
片足かけて首を伸ばして覗きます…が、入りはしない。
狭すぎたかな?と不安ですが、今後どうなるか様子を見ます。
大きく張ってしまったお腹でペンギンのようにヨチヨチ歩くラファが可哀想で、今日は長い時間そばに寄り添いました。
前回、こうなった時、お腹に手を当てて、優しく撫でました。
するとラファは目を閉じて寄りかかるようにしてきて、この後回復したのです。
だから、今回も体を動かし暖かくなった手でお腹を暖めたり撫でたりしました。
私が少し離れると自らヨチヨチ寄ってきて小さい声で「キュゥゥゥゥ」と鳴き、まるで「撫でて」と言っているようです。
夕エサ後、ガブとミカは止まり木へ上り、遅れてラファが行こうとしました。
止まり木は少し改善しましたが、まだ一部は飛び移らなくてはならなくて、今のラファには難しいのです。
(⬆️昨年秋に坂道を作ったり止まり木も増やしました。)
見守っていると、やはりお腹が重くジャンプしても落ちてしまいました。
仕方なく抱き上げ、大きな産卵箱に運びました。
中には湯たんぽを置きました。(最近湯たんぽを置いてみたら皆気に入ってくれましたw)
その横で座り眠り始めたので、とりあえず安心しました。
体調不良の解決にはなりませんが、どうか良くなることを願います。
隔離して看病することもできますが、離れ離れになると戻した時にはよそ者扱いになって攻撃を受けてしまうそうなので、しない方が良いのかなと思います。
他に小屋を建てるしかなくなってしまうのでなかなか難しい。
今度獣医さんにも相談してみようと思います。
(左からラファ、ガブ、ミカ)
どうか仲良く長生きして。
おまけ。
ここのところ心がとても病んでいたので、感動する動画や映画を観て、ピュアな優しさに触れ、ひたすら涙を流すことで心の洗濯をしています。
リハビリ、リハビリ。
心が病んでいる人、疲れてる人はぜひ、人の何気ない優しさによって人が嬉し涙を流す映像を見てほしいです。
自分も嬉しくなるし誰かに優しくしたくなります。
心の洗濯、大切だなと改めて思いました。
大変遅くなりましたが。
本年も宜しくお願いします(*´ω`*)
追記
今朝、ラファがついに食べなくなってしまったので、心配しすぎて仕事を休んでしまいました(^-^;
今日は大した仕事ではなく、人数も足りているのでお願いしました。
会社の皆さん、すみません💦
病院に相談したところ、「鶏は家畜なので、院長先生が診るのですが、今、牛の診察に行っています」ということで折り返しの電話を待つことに。
その間、小屋で地面に板を敷いて座り、ラファを抱っこしていました。
ラファはすぐに目を瞑りウトウト。
その横で羽繕いに勤しむミカとガブ。
ミカとガブまでそばを離れませんでしたw
電話が来て、返事は「普段を診ていない鶏は診れません」とのことでした。
あ、それはそうですよね(^-^;
鳥インフルエンザとかあったら大変なことだし。
受付のお姉さんは優しい。
「ご心配なのに本当にごめんなさい」と何度も言って下さいました。
命の危険になっても診てもらえないということですから、残念で仕方ありませんが、聞いておいて良かった。
お昼食べる時と息子を迎えに行く時以外はそばにいることにしました。
ラファを励まし、暖め、優しくマッサージ。
明日は仕事行かないと。
ラファ、どうか良くなって!