SAKURAnoTUBOMIの日記

鬱病を経て、息子との不登校生活も経て、日々感じ、学び、感謝。 

魚の優しさ

前回書いた、宣戦布告…、まだしてないんですがw

仕事をせっせっとこなしております。

でもいざそう考えてみたら、以前とは全く景色が違うので驚きました。

まだ上司に伝えていないのに、ハラハラドキドキして落ち着きません。

もう辞めてやる!って勢いはどこへやら、春に移植した花が雑草の中でも負けじと葉を広げているのを見たら、心がほっこりしてしまったりw

もう辞める!という決意は変わってません。

ただ何度も何度も気持ちを整理してはまたゴチャゴチャになって、それを整理しての繰り返しです。

おかげで寝不足です(;´∀`)

はじめは濃い夢ばかり、しかも長編で、朝の目覚めからぐったりしてました。

今度は寝付けなくなり困ったものです。

考えないようにと思っていても考えてしまうもの。

どうしても寝付けなくて、隣のベッドで横になっている主人に助けを求めるも、スマホ見ながら適当返事w

助けて~と主人の腕を掴んだら、不思議なことにパタリと寝ましたw

安心したのでしょうか?自分でもわかりませんが、掴んだ後、記憶にございませんw

その後、主人は掴まれた腕が熱いからと私の手を払ったそうですが、その時、私はすでにスースー寝ていたので、何が「眠れない」だ!と笑っていました。

翌日も試しに腕を掴む…するとぐっすりw

主人は嫌がってますがw、もう少しの間、辛抱してくださいね!

 

明後日、上司と話をする約束をしました。

 

シルバーウィークに入っちゃうとお店が忙しいですし、その後、10月にも3連休があって、この辺りの小・中学校が秋休み(3連休+αの連休)になり、話すタイミングが無く、早めに話すことにしました。

 

アポを取ったら少し気が楽になりました。

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話は変わりますが、夏休み中、悲しいことがありました。

水槽で鯉1匹とカワムツ2匹を飼っていましたが、後輩カワムツのパッチーが若くして亡くなりました。

ある日病気が発覚して、急いで薬を買ってきて薬浴させ、一度は良くなったのですが再発し、再度薬浴していた時に、私のミスで死なせてしまいました(。>д<)

少し様子がおかしいと気づいたのにそのまま継続してしまったのです。

次見た時にはぐったりと動かなくなっていて…。

 

その後、残されたのは鯉と、昨年に体が曲がってしまった先輩カワムツの2匹。

体が曲がって泳ぎにくいのに、パッチーがいつも寄り添って泳いでくれたから1年間元気でいられた先輩ムッチー。

もう10歳くらいです。

過去に一度、相方のカワムツが亡くなった時、すっかり元気を失くし、石の陰から出てこなくなったことがありました。

そこで来たのがクリーム色の鯉、ミルキー。

するとすぐに元気に泳ぎ回るようになりました。

きっとムッチーはとても感情豊かな子なのです。

今回、パッチーが水槽に戻って来なかったことでわかってしまったのか、一気に元気を失い、食べなくなってしまいました。

手でエサを口元に運ぶと、はじめは食べていましたが、その内に食べなくなり、それからもう数週間。

生きてはいますが、食べないとなると時間の問題です。

呼吸も速く苦しそう。

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水槽が暗くて写真が良くないですが、こうしてじっとしています。時々泳ぎます。

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そこへそっと近づき優しく頬を寄せるミルキー。

しばらくそのまま一緒にいました。

これは優しさ?それともそれは人の感覚であって、実は逆?

 

魚は弱った魚を突っついて追い回して弱らせるというのを聞いたことがありますが、我が家ではそういう様子はありません。

どうかそんな優しさであってほしい。

 

心配で、でも何もできなくて、とても苦しいです。

ただひたすらに弱っていくのを見守ることしかできないのは辛いものですね。