SAKURAnoTUBOMIの日記

鬱病を経て、息子との不登校生活も経て、日々感じ、学び、感謝。 

心と体

女性の苦しみの1つ、生理(◎-◎;)

生命誕生に関する大切なことの1つではありますが。

 

月に一度来るこの痛み、人によって痛みの度合いは違うけれど、私は重い方で、中学、高校の頃は特に、痛みのあまり貧血を起こし冷や汗をかきながら倒れるというのを繰り返していました。

あの頃は痛み止の薬も何だかあまり効かなかった記憶です。

この独特の痛みに耐えるために、高校生の時に編み出した姿勢が、正座してそのままうずくまる姿勢でした。お腹を圧迫する方が痛みに耐えられたのです。

なので、保健室に運ばれてからもベッドに横になるよりも、ベンチの上でうずくまっている方が楽でうずくまっていたら、青白い顔の人が正座してうずくまりニヤリと微笑むその異様な光景に、心配して駆けつけた友人がギョッとしていましたw

 

 

大人になってからはかなり耐えられるようになってきましたが、それでも始まって2日間はグッタリ。今は良薬とも出会い、痛み止が効いて痛みを取り除けるようになり負担は軽減しました。

 

最近、体って凄いなぁと改めて感じました。

仕事で忙しかったり、休めない用事があると、生理の予定日にも生理にはならず、用事が済んでホッと一息つけるようになると途端に始まるのです。

精神的なものが神経に影響して、時期がずれているのでしょうけど、それにしてもタイミングがピッタリなことに驚きます。

例えば、今回も、予定がかなり過ぎていて、いつ来てもおかしくない状態でしたが、お店のシフトがあり、今生理痛が来るのはキツいなと感じていたらその日は来なくて、でも夜中に来て布団を汚してしまったら嫌だなと思っていたら、朝目覚めた瞬間にお腹が痛みだしたのです!Σ( ̄□ ̄;)

 

凄い、凄すぎる!

 

自分の体を見事にコントロールしている…のかな(^-^;

 

小さな頃にも、水泳が苦手な私は、プールの時間が嫌いで「熱よ、出ろ!」と念じ、見事に熱を出して欠席するという技(?)を身につけていましたが、これもやはり神経を刺激してコントロールした結果なのでしょうね(; ̄ー ̄A

熱があるということで母が呼ばれ早退となります。

母が来たことでルンルンになった途端にケロッと元気になり、帰りの自転車の後ろで歌を歌う私なのでしたw

仮病を実際に発症させるという恐ろしい説得力で授業をサボる私に、母は呆れながらも何も言わずにいてくれました。

あまりにも普通に元気に過ごしていたので、夕方、心配して先生が電話を掛けて来てくれましたが、母はもうすっかり熱のことを忘れていたので「はい?」と聞き返してしまったとかw

 

しかしそこで自律神経を乱しに乱してきた代償として、腸をどんどん不調にしていきました。

中学の頃には過敏性腸症候群を慢性化させ、月に一度来る生理痛に加え、腸の激しい痛みも毎月のようにやってきたのです。それは酷い時には気を失いかけるほどでした。生理痛の時と同様に貧血、冷や汗、そして倒れ込むのです。

生理痛は病気ではないからまだ精神的には大丈夫ですが、腸の痛みは病気なので精神的にも辛かったですね。

 

今は腸も必死に改善に努め、かなり良くなり激しい痛みもほとんど起きなくなりました(^-^;

 

 

 

体というのは本当に何でもお見通しですね。(当たり前ですが💦)

不安や怒りをどんなに隠してもばれてしまいます。

どんなに体に良い食べ物を食べても、体に良い運動を取り入れても、それが心の負担になりストレスとなれば、体は良くなりません。

心からリラックスして心から幸せなら、体も良くなっていくのでしょう。

改めて心と体について考えさせられました。

 

 

 

さあ、数年前の写真です。
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この幼き頃のルナ♀️とソル♀️を見て癒されよう~(*´∀`*)