SAKURAnoTUBOMIの日記

鬱病を経て、息子との不登校生活も経て、日々感じ、学び、感謝。 

古木のバラ、きっと咲かせてみせる!

雪は予報では相当積もるかのような話だったけど、朝起きてみたら大して積もってなかった。数㎝の積雪。しかもペチャペチャしてるからすぐになくなるね。家の前の道には野ウサギと思われる足跡が🐾
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前足が前後になっていて、後ろ足が揃ってるのがウサギの特徴。上の写真を見ると、足跡と足跡の距離が広くてジャンプしてるのがわかる(^-^)可愛いあんよだね~。

 

冬はガーデンの仕事は無しと言われているけど、バラの剪定の適期が1月~2月。まさに今!

大震災後、ずっと知識あるガーデナーがいない状態だったからなのか、ガーデンのバラや他の木々も放置されていた様子。

オープン当初からあるらしく、かなりの巨木&古木Σ(・ω・ノ)ノ

私も庭でバラを育ててるから、もともと知識はなかったけど必死に調べながらやってきた。

だから剪定の大切さも少しは知ってるつもり。

でもここまで巨木&古木状態はどうしたものかと悩み、まだ来て半年の私があれこれ口出すのも良くないかなと遠慮していたが、ずーっとウズウズしていた。

ここのバラたちは巨木の割に花は少なかった。もうかなりの高齢だからかな。

今までの管理を聞いたら、放置もしくはただ伐採らしい。私の少ない知識でも、それが良くないことはわかった。

何とかしてあげなくちゃ(;・д・)

うちのバラは2種類(モッコウバラは除く)。調べた通りに剪定を毎年冬にしてみてる。すると、毎年、元気に花数を増やしていくことに成功。

この古木も復活させてあげられるのか不安はあるけれど、このまま枯れてしまうのは可哀想。

どうせ花も少なくなったのなら一か八かやってみよう。

そう決意٩(๑´3`๑)۶

 

ここ最近は仕事の合間にガーデン作業に行く許可をもらい、1人で黙々と作業するようにした。

まず枯れてしまったまま放置されてた枝を取り除く。それから、明らかに元気がなくなっている上に伸びた太く古い枝も取り除いちゃえ。太い若い枝を残すよう大まかに整理して、少しずつ細かい調整をする。

程よくサッパリした(´▽`)古木だからあまり短くし過ぎるのも恐いので、若い枝は少し長めに残して今年は様子見。

ツルバラも上の方は枯れ込んでるけど、下の方に地面に伸びてしまった若い枝が数本あるから、思い切って上の方は取り除いてしまおう(´▽`)それから若い枝を誘引。

見た目もスッキリ良い感じ🎵

 

祖父が庭師をしていた。私が小学生の時に亡くなったけど、バラや木を見て剪定したりするのが楽しくなって、私もその血が少しでも流れてるんだなぁと感じる。

 

これで今年、元気に咲いてくれたなら、チクチクに耐えた甲斐がある(*´ω`*)

手を掛ける程に愛着が湧くもの(^-^)

子育ても同じだね。