今朝、息子のシューズがバッグの外に置いたままになっていた。そこに歩み寄る影……。
それはLUNAちゃん。
ここ数年間見てきて確信した。
新しく買った靴や、洗って乾かした靴。リビングに置かれた靴に彼女は寄ってくる。そして、いつも大人しく静かにしている彼女は、何かに取り憑かれたかのように……
ひたすらスリスリし続けるのだ……。
時には顔を靴の中に突っ込み、幸せそうにグルグル喉を鳴らしながら全身をこすりつける。声を掛けるとピタッと止まり、この写真のように見てくる。数秒の後、またスリスリを全力でする。
普段のグルグル喉を鳴らす可愛いLUNAちゃんの顔ではない。まるでマタタビを嗅いでいるかのように無我夢中。
4匹いて、この子だけが靴に夢中。
靴フェチなんだね。何がそんなにいいのか……ごめんね、私には理解できない。でもLUNAがあまりにも幸せそうだから、ま、いっか。
(夢中になりすぎると、周りには恐く見えるから気をつけようね……😅)
これからも色々なクセを見つけていこう。
今日は☁。今回は猫のことを書こうと思う。
我が家には猫が4匹いて、その内の3匹は里親会から引き取った6歳の兄妹で、後から1匹、主人の職場で保護された、今2歳の子。
皆個性豊かで、可愛らしい😆💕
3匹の兄妹は、シャムと黒猫のmixで2匹のメスはシャム柄で目が青い、もう1匹のオスは真っ黒で目が青みがかった黄色(緑ともちょっと違う)。後から来たおチビちゃんは真っ黒でお腹に白いパンツのような模様があり、目は真っ黄色。
初めて我が家に来たのはシャム柄のメス2匹。生後6ヶ月。里親会の方が扉を開けると、1匹はサササッと出てきて早速玩具に飛びつく、一方、もう1匹は奥からなかなか出てこない。いよいよ出されるとカーテン裏に行って鳴いてる。近くに行くと、人は怖くないらしく甘えてくる。その間ももう1匹は玩具を壊す勢いで遊んでる。性格が正反対なこの子達の名前は、すぐに決まった。
元気で好奇心旺盛、強気な方をSOL(太陽の意味)。
臆病で慎重、甘えん坊な方を、LUNA(月の意味)。
(左:SOL、右:LUNA)
この子達が1歳になる頃、里親会に残っていた兄妹の男の子がなかなか里親が決まらずにいると聞いて、引き取ることにした。
すっかりやせ細っていて、事情を聞くと、他の保護猫にエサを奪われたりしてしまうそうで、1匹で寂しそうにしていたという。
兄妹ということももう忘れていて、はじめは仲が良くならず心配していた。ヤキモチのないよう、先住の2匹に気を遣って接するようにして、今では一緒に丸まって寝るほどになった。(ま、時々ケンカもあるけど…😅)
この子の名前は、LUKE(光を導く者という意味)。2匹の太陽と月の光を導く子に…。
それから数年後、生後3ヶ月の仔猫を保護したと聞いて主人が引き取ってきた。隔離する部屋もなく、普段猫達の立ち入りを禁じてる玄関にサークルを作り、そこで様子を見た。怯えていたけど勝ち気な性格だとすぐにわかった。
息子が名付けた名前は、ELENA(光の意味)。
ELENAは寄生虫がいたものの病気は持っておらず毛艶も良かった。ただ、血液検査や避妊手術のできる大きさになるまでは隔離しなくてはならなかったから大変。さすがに玄関では狭すぎて可哀想。普通の扉では先輩猫達が開けられるので、仕方なく引き戸だった和室を隔離部屋にした。でも引き戸は向こう側が見えないから、寂しくないよう、たくさん遊ぶようにした。
皆と合流してからは早速洗礼を受け、お姉さん達に追い回されたり、毎日ドタバタ。でも勝ち気なELENAはめげなかったし、唯一オスのLUKEが優しく接してくれてたから、何も心配してなかった。さすが！光(ELENA)を導く者！
(左からELENA、LUKE、LUNA)
お姉さん達も追いかけなくなり、時々ちょっかい出すだけ。大きさも同じぐらいだし、勝ち気だから、LUNAより強いかもしれない…。
以上が可愛い4匹との出会い。
様々なクセや特技も持ってる4匹。その話はまた後ほど。
SNSとか苦手な私💦にとって、ブログもかなり勇気の要ることだけど、踏み込んでみようと思う。お気楽な日記でいいから、違った景色を見てみたい。
多趣味でどれも中途半端だけど、それもいいんじゃない？って自分に言い聞かせて、夢に向かう毎日。
結婚してからの鬱病、流産、息子との不登校生活など、そこでたくさんのことを学び、自身の考え方や生き方まで変わった。もちろん良い方向に。自己肯定感が低かった私を成長させてくれた息子に感謝。
「🌸SAKURAnoTUBOMI🌸」
桜の蕾は、私の特別なもの。息子が幼稚園に入ったばかりの時、毎日泣きながら行ってた…。幼稚園バスから降りてくると、「あげる」私の手にくしゃくしゃに丸まったティッシュを渡してきた。ゆっくり開くと、少ししおれた小さな桜の蕾が入っていた。「先生にだっこしてもらってとったの」と笑って、私が「どうして蕾なの？」って聞くと、「お花がきれいだったからママに咲くところを見せたかったの」って。
今はもう中学生で背が高くて声も低いけど、いつも優しい息子。小さいときは心配かけてばかりでごめんなさい。
可愛いエピソードだけど、その裏には息子に心配をかけた私の鬱病があった。息子への感謝と、自分への戒めの為にこの名前にした。
