SAKURAnoTUBOMIの日記

鬱病を経て、息子との不登校生活も経て、日々感じ、学び、感謝。 

久々のガーデン、春の到来(*´∀`)♪

最近、毎朝のように鳥の声で目が覚めます(*´∀`*)

主にキジやコジュケイです。

今朝もキジがすぐ近くで鳴いていました。

さらには、ウグイスが鳴きましたよ( ´∀`)🎵一気に春の雰囲気。

 

 

先日、久しぶりにガーデン作業のシフトがありました(^-^)

今年は少し早めにガーデンの日を入れてくれたようです。

 

先輩と2人出勤の日には、バラの剪定をしました。

本来、1月にやりたかった作業ですが、休業になってしまったのでできませんでした( ´-`)

「やりたかった」と言っても、この会社は冬のガーデン作業は無しです。イチゴ狩りのお仕事に回されてしまうのでシフトとしてはガーデンを入れてもらえません。

1年前は2人出勤した日に、暇な時は1人がガーデンの手入れに行ったりしていました。

冬は花が少ないとはいえ、様々な植物の休眠期だからこそ、メンテナンスができる大切な時期だと思うのですが、この会社のトップが全く園芸のことをわかっていない為、冬にガーデン作業をしたら怒るのですw

お金にしか興味ない社長なもので、無駄な人件費と思われます。

私が入社するまでは完全に放置され、バラも変な時期に無造作に切られてしまったり、酷いものでした。

バラが樹木だということを改めて実感するほどの巨木となっていて、その割に花が少なく元気がない状態でした( ;∀;)

バラの手入れを調べて勉強していたので、冬の剪定を上司に懇願して了解を得たのでした。(社長には内緒w)

今年は遅くなってしまいましたが、まだ冬の寒さも残る今なら間に合うかなと思い、思い切って剪定することにしました( ´∀` )b

かなりの古木なので、昨年は控えめに剪定しましたが、弱るどころか花数が増えたので、今年は少し思い切って、古木のリセットを試みました。

 

バッサリと…ね(*゚∀゚人゚∀゚*)🎵

 

残す若い枝を厳選し、古い太い枝を思い切って切りました。

ノコギリと剪定バサミを持つと、先輩も私も目がギラギラしてしまうんですw危ない

私の幼い頃に亡くなった祖父が造園業でしたが、やはりその血を受け継いでいるからなのでしょうか(*´∀`)♪

それとも祖父が舞い降りてくるのか…w

枝を見つめていると、要る枝、要らない枝が見えてくるのです(*´ω`)フシギ~

ちなみに祖父ははっぴ姿が似合うカッコイイ方でした。

 

この日は1日剪定に専念。

伸び放題、絡まり放題のバラ達、トゲが痛くて奥まで手が入れられないので、長い枝を切りながら幹に近づきます。

絡まってるのでかなり大変でしたw

半つる性なのか、枝が長くて、持ち上げた時にしなっては背中に回り込みグサリ!

身動きがとれなくなりますw

ガーデンに「イタタタタタ!」と2人の叫び声が響きますw

春休みまでは、ガーデンは平日お休みなので、今の内に大物の手入れをしておかないといけません。

オープン中にこんな叫んでいられませんからね(* ̄∇ ̄*)

剪定は楽しいものです。

ボサボサに伸びた髪をカットして軽くしたような清々しさ。

バサバサと切っていくと鬱憤も晴らすことができ、達成感もあります。

鬱憤が溜まっていても怒りをぶつけてはダメですよ!

バラが可哀想ですから、勿論、ちゃんとそのバラのことを想いながらの作業です( ´∀` )b

 

こちらは生傷絶えませんがw

 

 

かつてはこのガーデンにももっともっとたくさんのバラが咲き誇っていたようです。しかもかなり珍しい高級品種もあったようです。

立派なネームプレートが裏方にどっさり置かれています。

それを見ると悲しくなります。

 

そしてこの日、私は悲しみに暮れました。

花壇の真ん中で細々と弱っていた古木のバラがあり、あまりにも弱々しかったので昨年も恐くて少ししか剪定できなかったのです。

それでも昨年は、数少ない枝に花をいくつも咲かせ、とてもきれいでした。

秋にも大きめの花を咲かせ、私はその写真を撮りました。

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↑このバラです。

今年はもう少し追肥などもして復活させてあげよう!と意気込んでいたのですが、この日見たのは、上の若い枝まで枯れ果てた姿でした。

明らかにカラッカラになってしまっていて、助からないなと感じました(;Д;)

 

またひとつ、ネームプレートを外すことになりました。

 

ちゃんと手入れが行き届いていたなら…。

いつまでも寂しい思いが胸を締め付けました。

 

他のバラ達は元気に若返って欲しい!

バラだけでなく、アナベルなど他の木も剪定していく予定です。

 

そして今、挿し木も試みています。

挿し木から作った苗は、1~2年は植木鉢で丁寧に育ててから地植えするとありました。

時間がかかることなので、ずっと先のことを考え今から苗作りを試みます。

いつまでこの古木達が元気でいられるのかわからないので、保険です。

 

少しずつ、ガーデンの作業が多くなりますが、春休みはまたお店の手伝いに回されます( ;∀;)

1番手入れをしたい、し続けたい時期にお店に回されるので、いつまで経っても残念なガーデンのままです。

 

それが私と先輩の大きな不満ですw

 

今年は種や挿し木などで、減ってきた花を増やしたいと野望を抱いていますが、どこまでできるかはわかりません( ´Д`)=3(昨年も意気込んでいたけど、なかなか難しかったような…💦)

大変だけれど、やると決めたら自分で時間を見つけてやるしかありません。

 

会社のためにそこまでしてでもやるのか、それとも、不満を言って「できない」と嘆くだけなのか。

 

前者ははじめは苦労がありますが、ガーデンの改善を証明できたなら、冬の剪定と同じように、ガーデン作業をする時間をちゃんと確保してもらえるようになるかもしれません。

私は前者でありたいと思います。

結果として、自分も満足できるはずです。

昨年から言っている「自分らしく」、まさにそれだと思うのですp(^-^)q

 

ガーデンのミニアイリスも
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クロッカスも

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クリスマスローズ
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春を告げております( ≧∀≦)

 

いよいよ私の愛する季節到来です💕

テンションが上がって参りました~(*´▽`)v

 

 

今、優先してやらなくてはならないことがあって、鶏小屋の仕上げができずにモヤモヤしている私ですが、遅くとも夏前には鶏を迎えたいのでそちらも頑張ります(*´ω`)