SAKURAnoTUBOMIの日記

鬱病を経て、息子との不登校生活も経て、日々感じ、学び、感謝。 

至れり尽くせり、感謝。

息子が学校再開してから休んでいました。

 

先週はずっと休みました。

 

今は先生の対応が優しくなりましたね。息子の不登校になる少し前まで、まだ、強引に連れていこうとする先生がたくさんおりましたが、息子が不登校になる頃から、学校にカウンセラーを導入したりして方針が変わりました。

 

それにしても、息子に関わる先生方の優しさは底知れずです( ´∀` )b

 

「自分のタイミングで出ておいで」

まずこの言葉で少し安心した息子。先週後半は休んだものの、いつもよりも家での活動が充実していました。

突然掃除機をかけてくれましたw心が元気なら何でも出来るということです。

 

一昨日、準備をし着替え終えた息子は急にうずくまりました。

そうか、ここに大きな壁があるんだね。

 

昨日も同じく、着替えて、あとは行くだけの段階で苦しくなります。

 

両日とも一緒に先生に会いに行き、夕方、息子の要望に応えて下さり、サッカー部顧問の先生がサッカーをしてくださいました!

 

我が家は主人の車しかないので、主人が送れない時は自転車で上り坂を30分こがなくてはなりません。もしくはバスです。

それもひとつ心の負担ではあります。それだけではないですけど。

 

すると学年主任の先生が、「登校するとき、連絡をくれたらいつでも迎えに行きますよ」と仰って下さいましたw

途中で帰りたくなった時も、担任か学年主任の先生が空いてる時間に送ってくれるというのです(* ゚∀゚)

 

そ、それじゃ、一昔前によく聞いたことがある「アッシー君」じゃないですかwww

 

さすがにそれは申し訳ないし、息子も逆に緊張しちゃうからと思っていたら、今朝、息子が提案してきたのです。

「1人で行く練習として、先生の車で行き担任の先生と話し、帰ってくる」というもの。

早速先生を呼んでしまうという斬新な作戦に、連絡をする私の方がドキドキしてしまいましたが、先生にお願いしたところ、本当に快諾して下さいました(*´~`*)

何時が良いかとか他の生徒に会いたくないなら少しゆっくり行こうかとか、細かな気配りをして下さり、有り難かったです。

帰りはバス代を持たせたのでバスでと話しましたが、なんと、また送ってきて下さいました( ´ ▽ ` )ノ

至れり尽くせり。

満面の笑みで帰ってきた息子(*^-^*)

自分で決めて、自分で成し遂げ、少し自信がついたようです。明日は行ける気がすると嬉しそうに話していました。

 

今日は自分から行ける条件を出せたことが素晴らしい進歩!今日は今日、明日は明日。もしまた気持ちが萎えてもそれはそれ。大丈夫だからね!

わがままに全力で応えてくれた先生方に感謝です(*^-^*)

まだまだこれから長い闘いではありますが、息子の周りはいつも優しい方ばかりで、こんな風に助け舟がいつもあります。不思議ですw

 

私も仕事休んだり遅刻したり、仕事明けに夕飯パパパッも作り、急いで支度して息子と学校へ向かったり、常に息子中心に戻りましたw

息を切らし全力でサポート、大変だけど、何だろうこの幸せな気持ち。

 

ただ、主人はいつまで経っても理解に苦しむのか、せっかく行く気になった息子に、「教室には行かないのか?」とイライラした態度と大きなため息。息子がシュン⤵️となるのは当然です。より高みを望む主人。今できたところまでをほめましょうよ。

横で聞いていた私は我慢の限界。主人に怒ってしまいました。勇気を振り絞った息子の努力も説得した私の努力も台無しです( ;∀;)

自信をつけさせたいのになぁ。

 

 

関係ないけどお花の写真。
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我が家のサイハイラン。


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それと、今朝の森。スマホの広角レンズで何だか良い感じw