SAKURAnoTUBOMIの日記

鬱病を経て、息子との不登校生活も経て、日々感じ、学び、感謝。 

今日一日

今日は日曜日ということもあって、行き交う車も多い。

森掃除に行くと、木道には落ち葉がたくさん。いよいよ秋だなぁとしみじみ思う(^-^)木道にはよく小さな黒っぽい実がたくさん落ちているけど、タヌキが食べるのかな、木道に黒い実でできたフンが落ちてた。別のエリアでも同じようにあった。キツネ、ウサギ、リス、イタチ、ムササビ、クマ…いろいろ住んでるけど、やっぱりタヌキっぽい(^-^)

晴れていると落ち葉を掃くのも楽でいい。ほうきを振ると風で飛んでくれるから。1.5㎞の木道をずっとほうきを振って歩くのだから、木道が乾いていない時は、葉っぱが貼り付いて取れないのがちょっと大変💦だから、今日は気持ちいいほど飛んでくれて、あ~スッキリ(´▽`)✨

ただ、よく蜘蛛のトラップに顔面から突っ込む。腰曲げて下向いて掃きながら歩いて、時々顔を上げると、ちょうどトラップ。2、3歩下がってからほうきで取り除く。

蚊の襲撃もなかなかのストレス。森の奥の湿地辺りはゆっくりしてると大変(´`:)蚊が次から次に私を襲う。耳元に来るとストレスがピークに達する。知らぬ間に刺されるなら良いが、服の上からでも容赦なく刺して来て、足や腕や肩にチクッと感じる(-_- )

涼しくなってきて蚊も必死なんだろうな…私は刺されても死なないけど、蚊はパチンと叩かれたら死んでしまう、それも可哀想だ…。そんなことを考えながら、必死にイライラを抑える。少し足早に、ほうきを振るのも必死に暗いエリアを通り過ぎた。

案の定、ものすごい数の刺され跡…(´`:)トホホ。

 

その後は中のお仕事。バイトさんが休んだからだという。当日に急に「休む」ってできるんだね。病気とかじゃないのに?

私が学生の時は、バイトだからってそんなに気楽に休めなかった。私だけ?みんなは平気で休んでたのかな?1人減るだけで誰かが大変になると思うと、そう簡単に休む気にはならないけど、みんなそうでもないのかな(◎-◎;)

まぁ、バイトだから、誰も文句は言えないんだけど、なんだかなぁって(^-^;)今日は晴れたから、人数足りるならガーデンいじりしたかった。そんな私にとっては、気軽に休まれることにちょっと不満にもなってしまう(´`:)

こんな気持ち嫌だな~。チラッとでも「バイトが休まなかったら…」なんて思ってしまった自分にため息(;-_-)=3

気を取り直して中の仕事を頑張ろう!

はじめにハーバリウムの見本を作るのを頼まれた。これは楽しいから好き(*´ω`*)🎵ハーバリウムは、好きな瓶とドライフラワーを選んで、スタッフが作り方を教えるのだけど、いくつか見本をスタッフが作ってる。見本も販売対象で、購入可能。入社してすぐに、お客様に教えられるようになる為に、実際に社員さんに教わりながら自分で作ってみた作品が、数日後、お客様が気に入られ買われていった。嬉しかった( ´艸`)

今回は新しいドライフラワーが加わった為、新しい見本を用意しないととのことだった。楽しいし、きれいだから、いつか自宅用に欲しいな(^-^)

昼頃、急にカフェに大人数のお客様が来て、社員さんに呼ばれた。レジをやるようにと。実際にやるのは初めてだったから、社員さんに見守られながらチャレンジ!

幸い、お客様が個別に注文して下さったので、単品の会計を繰り返して良い練習になった(´▽`)10人以上の注文を一気に用意することになり、社員さんの手際の良さに感動しつつ、お客様に運ぶ役。優しいおばちゃま達で良かった💦

おばちゃま達が帰った後に、一組のカップルが来た。出されたハーブティーが違っていたということで、確認すると2種のハーブティーの缶のフタが逆だった(;゚д゚)お詫びして入れ直す。

しばらくして出てきたカップル。彼女の方がこちらへ来て「ハーブティーのこともあったので言うの迷ったのですが…」と切り出した。内容は、パンケーキが生焼けだったというクレームだった。生焼けのはずはないし、ここのはしっとりとした生地だから勘違いかとも思うが、社員さんは丁寧に対応。返金もした。

怒鳴ってくるわけではなく、申し訳なさそうにクレームをつける彼女。でも、何やら不自然。やたらと「経営が苦しい」と決めつけた言い方。「衛生法」だとか「保健所」だとか言ってくる。何者?

返金され、彼氏の元へ。何やら「どうだった?」とか言ってコソコソ。

出ていく後ろ姿を見ながら、何かモヤモヤするクレームだったなと考える。もちろん社員さんも、違和感を感じてる。

テーブルに残された皿には、たったひと口分だけ残されたパンケーキ。その切り口を見ると中まで火が通ってる。

う~ん(^-^;)

申し訳ないと言いながらも経営状態のことまで口を出し、なかなか言ってくれるなぁという印象。

普通のクレームなら、申し訳ないと素直に反省できるけど、何かモヤモヤするクレームだから、全く申し訳ない気持ちになれなかった(-_- )

なぜ、「生焼け」をここまで食べ尽くす?

なぜ、食べ尽くしてからクレーム言う?

なぜ、食べ尽くしておきながら、返金をすんなり受け取れる?

私なら、ひと口食べて、ダメだと判断したらその時点で言う。

私なら、食べたら返金は受け取らない。今後の店の為に、注意はするかもしれないけど、食べたからには経費がかかってるのだから「返金は結構です」と言う。

 

これはきっと普通のクレームじゃない。だから、心に響かない。悪いけど。

 

不快に思う基準は人それぞれ。だから、今回の人も本当に不快だったのかもしれない。だとしたら、ごめんなさい。

クレームの対応をする方も慎重にやらねばならないけど、クレームを出す方も言い方次第で、店側がちゃんと受け止めてくれるかが決まるような気がする。

今回は悪いけど、返金目的な気もするのは私だけかな。経営が厳しいとか、ご心配なく!90歳(?)の社長が何年経営してきたと思う?余計なお世話だと言いたい。

 

ハーブティーが間違いだったのは確かだから、言われてもこんな気持ちにならなかった。素直にごめんなさいだった。お客様にも嫌な印象はなかった。

やはり普通のクレームは嫌な気持ちにはならない。

 

作品を作る小さな女の子の横で指示を出すお母さん。

「もっとこうした方が!」

小さい子はなかなかパッとできるものではないから、お母さん、もどかしくなっちゃうのね。

「どうする?」と子供に聞いて、子供も悩む、考える、待ちきれなくてお母さんが怒る。

「ハッキリ言いなさい!」

いやいや、待ってあげようよ。小さな工作をしてるだけ。そんなに怒らなくてもいいんじゃない?今は小さいから不器用に見えるかもしれない。でも大きくなったら何でもできるようになるから心配しないで。

心の中でお母さんをなだめる。そうやってイライラしちゃうお母さん。お父さんは娘の味方。イライラお母さんは一生懸命なだけ。良い作品にしてあげたい一心で手を出しちゃう。気持ちはわかる。私も時々そうなってたから。

お母さん、頑張れ!いつかはその子が自分を助けてくれてることに気付く。自分が守らなくちゃと思ってたら、実は子供に守られてるんだとわかる日が来る。

 

いろいろな人を見た一日。いろいろ考えた一日。

帰宅して息子や猫たちの顔見たら、心から救われた。疲れが飛んでいってしまった。

明日の午前中いっぱいは台風がいる予報。中のヘルプ確定。だけど、今日があったから明日は恐くない。

 

もし何か嫌なことがあっても、家に帰れば癒やしの息子と猫たち、、、と主人(笑)だから大丈夫(^-^)