SAKURAnoTUBOMIの日記

鬱病を経て、息子との不登校生活も経て、日々感じ、学び、感謝。 

(T^T)

先日、大変ショックを受けた……。

 

仕事でブルーベリーをたくさん摘んで来なくちゃ行けなくて、2人で交代で摘みに行くことになった。

森の奥にブルーベリー畑がある。もう1人の人が先に摘みに行って、1時間して戻ってきた。何やら苦笑い。

ブルーベリーを摘んで戻ろうとしたら、入口付近でお客様が摘んでいたという。

ブルーベリーを摘むには別料金が必要で、受付をすると小さなカップを渡される。そのカップ一杯分を摘むことが出来る。

でも、今は熟したブルーベリーが少なくなった為、一旦中止していた。予約の団体様のみとなっている。

その方が入れているのはもちろんカップにではなく、川用の箱形水中眼鏡。

声を掛けると、採っちゃ行けないことを知らなかった様子。と言っても、ブルーベリー畑の入口にちゃんと「別料金」って書いてあるんだけど。しかも戸が閉まっていたはず。

その方が「戻ったら別料金を払います」と言うので仕方なく「受付に言って払って下さい」と見送ったそう。その後、受付に連絡して、事態を説明しお客様の特徴も伝えたという。

わからなかったのだから仕方ない。払うと言って謝ってくれたし、まあとりあえずは……と思っていたのだが、休憩から戻ったそのスタッフが怒ってる。普段優しくて怒らない人なのに不機嫌そうだ。

さっきのお客様が受付に言わなかったという。受付スタッフも、どの方か見てわかっていた。でも、手にブルーベリーを持っていない。水中眼鏡の中は空っぽだった。

隠蔽?スタッフはずっと見ていたが言ってくる気配もなく、堂々と帰ったという。

 

ひどくショックだ。

 

今までもそういう人が実は他にもたくさんいたのかもしれない。勝手に袋に採っていたかもしれない。それはわからない。

スタッフが畑に常駐して見張っていないのも、お客様への信頼からであって、信頼がないのなら監視役を置かなくてはならないし、時間制限やら何やら厳重になってしまう。でも自由に楽しんでいただきたいから、信じているから、そこまで厳しくしていないのではないだろうか。

立派な犯罪でしょ。万引き、窃盗でしょ。別料金だと注意されて、「払う」とまで言ったのに払わない。摘んだ実を隠すなんて(´`:)

人間の汚い部分見ちゃうと胸が苦しくなる。何とも言えないモヤモヤがずっと残ってる。正直に言って欲しかった。

対応の甘さもあるかもしれないけど、本当にショックだ。悲しい(T^T)

 

こんな美しい自然の中で、そんなことが起きるなんて嫌な感じだ。

あのブルーベリー、一粒一粒食べるときに罪悪感とかないのかな。そんなことして美味しいのかな。

 

午後、2人で摘むよう言われて摘みに行った。終わって帰るときも、その話でため息をついていた。すると、前方の木道にリスがいて、こちらを見てる。歩いていると、木道の上をトトトッと走っては立ち止まり、振り向き、また走るを繰り返し、しばらく同じ道を行く。道は一本なのだからついてくるの当然でしょう。いつもひまわりの種を置いてくれる人だとわかっている様子もある。

その仕草が可愛くて2人ともすっかり癒されてしまった。

 

人に騙されるのは本当に嫌なモノだ。そんなことばかりに接していたら心がどうにかなってしまいそう。

やっぱり純粋なモノは心を癒してくれる(*´ω`*)リスさん、ありがとう🎵今度ひまわりの種を多めに置いておくね!

 

私は笑われてもいいから、純粋で正直でありたい。