SAKURAnoTUBOMIの日記

鬱病を経て、息子との不登校生活も経て、日々感じ、学び、感謝。 

ようやく前を向いて

今週のお題「2019年上半期」ね…。

今年は私にとっても家族にとっても大きな節目のように感じる。

十数年前に結婚し、間もなくして私が鬱病になり、その真っ只中に息子が産まれ、数年間でようやく鬱病が治り、息子が小学校半ばから不登校生活を数年間。

昨年1年間息子と一緒に学校に通い、卒業する頃には1人でも不安がらずに通えるようになり、無事に笑顔で卒業。

自身の鬱病や息子と向き合い続けた不登校生活が、私にたくさんのことを教えてくれた。今年の中学入学と共に、また少し不安定にはなったものの、少しずつ前進する息子に私自身も勇気をもらい、久しぶりに自分とも向き合い、十数年間のブランクを乗り越えて夢に向かって動き出そうとしている。主人にもたくさん苦労をかけてきた。精神的に弱い妻と息子にヤキモキしながらも働き続け、それでも「幸せ」だと言ってくれた主人に心から感謝。

不安の中ドタバタと駆け抜けてきたけど、今年は家族みんなにとって、新たな方向へ進む大きな節目となった。悩み悩んで苦しかった時期も無駄ではなく、家族の絆を深め、お互いを思いやり感謝できるようにしてくれた大切な時間だった。

これからは何が待っているのだろう。また新たな試練か、それともウキウキ楽しいことなのか。何かが始まろうとしてる、そんなストーリーの序章のような上半期だった。