SAKURAnoTUBOMIの日記

鬱病を経て、息子との不登校生活も経て、日々感じ、学び、感謝。 

森の妖精たち

今日も晴れ☀那須高原も少しずつ暑さを感じるようになった。

梅雨の時期は夜が肌寒いくらいで、夏も夜はスーッと冷えることも多い。

 

森のようなこの辺りはとても涼しい。近くに小川があるから湿度も高く、道沿いにはコケの絨毯ができている。そんな環境だから、春から秋にかけて様々なキノコ達が姿を見せる。

今回はそんなキノコ達の写真を紹介。名前は調べたりもしたが、定かではないので載せるのはやめておこう😜

f:id:SAKURAnoTUBOMI:20190626185736j:image色も美しくてフォームもきれい。大きくて目立つから、毎年のように、つい写真を撮りたくなる。
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仲良く密集!ギュウギュウに生えちゃって…成長の妨げにならないのかな。
f:id:SAKURAnoTUBOMI:20190626195916j:imageこれは、調べたら有毒のキノコにそっくり。でも、絵を描く人間としては本当に魅力的な雰囲気。
f:id:SAKURAnoTUBOMI:20190626195947j:imageこのキノコは本当に大きくて、道を歩きながら見ると、巨大などら焼きにしか見えない。存在感バツグン。よく見ると根元にさっきのキノコも一緒に写ってる。
f:id:SAKURAnoTUBOMI:20190626200018j:imageちょっと反り返ってしまったけど、もう少し若いときは赤い色が鮮やかで可愛らしいキノコ。コケとの雰囲気が素敵。
f:id:SAKURAnoTUBOMI:20190626200042j:imageこちらは、初めて見た小さな灰色のキノコ。本当に小さくて地味だから、他のキノコの写真を撮ろうとしゃがんだら、偶然見つけた。
f:id:SAKURAnoTUBOMI:20190626200107j:imageこちらも上のキノコと同じ種類かな。写真の色味が違うけど、肉眼で見た感じは同じように灰色だった。大人な感じで素敵。
f:id:SAKURAnoTUBOMI:20190626200135j:imageこちらも小さくて白くぼんやりと生えていた。透き通るような白い立ち姿。頭の上だけ少し薄く茶色くなってる。
f:id:SAKURAnoTUBOMI:20190626200220j:imageこちらもさらにさらに小さい。何やら赤い点々があるなぁと思い、しゃがんで見たら、こんなに可愛いキノコ。美しい色なのに、こんなにも謙虚にひっそりと佇んでた。
f:id:SAKURAnoTUBOMI:20190626200157j:imageそして、私が1番気に入ってるのはこの写真!小さな細いキノコ達が群生してて、とても幻想的だった。小人になってこんな森に迷い込んだら…なんて想像してしまったり。

 

他にもたくさんあるけど、これぐらいにして…。足を止め、目線を低くして、じっくり観察してみると、普段は見えない不思議な光景を見ることができる。私にとっては、そんな夢心地な非日常的な光景が、絵を描く刺激にもなるし、想像力を育ててくれる大切なもの。

木々を眺めて大自然を感じてる人もいるが、私は自然の本当の楽しみ方は、そこに住む様々な生き物の息吹を感じることだと思う。

 

…やっぱり私変わってるのかな。